プレスリリース

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GPS位置情報を活用した「子どもの登下校安全確保事業」の開始について

2019年07月10日
岐阜市(教育委員会)
岐阜市PTA連合会
中部電力株式会社

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岐阜市(市長:柴橋正直、以下「市」)および岐阜市PTA連合会(会長:堀江弘美、以下「市P連」)は、中部電力株式会社(代表取締役社長: 勝野哲、以下「中部電力」)と連携して、本年7月から標記事業について以下のとおり開始いたしますのでお知らせします。

1 事業の目的および概要等

  • 当事業は、昨年6月に国が閣議決定した「登下校防犯プラン」や登下校時における事件・事故の多発を踏まえ、登下校時における子どもの安全確保を補完する方策の一つとして、市(教育委員会)、市P連、中部電力が連携し、同社が提供するGPS端末による子どもの見守りサービス「どこニャン GPS Bot」に加入契約した保護者への補助制度を今年度から導入するものです。
  • 対象となる児童・生徒の保護者が、任意により当サービスに加入契約した場合、当該保護者に代わって、端末代を含む初期登録手数料を市が負担します。(これ以外の費用(月額利用料、オプション代、端末更新代など)は、すべて契約した保護者の負担となります。)
  • 契約した保護者の児童・生徒は、登下校時にGPS端末を学校へ携行します。(当端末は位置情報を発信するのみで、相互通信機能等はありません。)
  • 今年度の申込期間は、本年7月16日(火曜日)から本年9月30日(月曜日)までです。

2 事業対象

(1)市立小学校1年生~6年生および特別支援学級に通う児童

(2)市立中学校特別支援学級に通う生徒

(3)市立岐阜特別支援学校小・中・高等部に通う児童・生徒

3 加入契約手続

当事業への加入契約手続きは、夏休み前に学校を通じて配付する案内チラシに掲載するQRコードまたはURLから、上記申込期間中に、保護者がスマートフォン等から中部電力の当事業専用サイトにアクセスし、個別に行っていただきます。

なお、加入契約した保護者が市の補助を受けるためには、案内チラシに掲載の委任状の市への提出が必須となります。

(注)上記事業対象の児童・生徒に対して、GPSを活用した見守りサービスの初期費用を補助する取り組みは、全国初となります。

別紙

以上

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