地域コミュニケーション活動
三重大学 名城変電所・西名古屋火力発電所で施設見学会を実施
2018年08月23日
8月20日(月曜日)、名城変電所・西名古屋火力発電所において、三重大学エネルギー環境教育プログラム施設見学会を実施しました。
三重大学と当社は、産学連携に関する包括協定に基づき、エネルギー環境教育の協働事業をおこなっており、この施設見学会には当日4名の参加があり、三重大学教育学部技術・ものづくり教育講座の松岡教授とその学生、三重大学付属小学校教員とともに、当社の変電・火力発電設備の見学をおこないました。
現地では、所員による概要説明の後、普段は入ることのできない施設内に足を踏み入れ、発電から変電にわたる電力供給の現場の取り組みを体感いただきました。
「この施設は、地上の落雷の影響を受けないのですか。」「ここには、どこで発電した電気が送られてくるのですか。」「地中ケーブルの点検は、まったくおこなわないのですか。」といった質問を参加者からいただきました。
所員からは、失敗に学ぶ事例紹介やコストダウンの取り組みなど、詳細な説明がおこなわれ、参加者から多数の質問をいただくなど、大変好評をいただいた企画となりました。