地域コミュニケーション活動

日間賀島「サンセットビーチ」周辺の清掃ボランティア活動を実施しました

2022年10月29日

日間賀島「サンセットビーチ」周辺の清掃ボランティア活動を実施しました

10月29日(土曜日)、日間賀島漁業協同組合さまの協力を得て、名古屋から一番近い島・日間賀島「サンセットビーチ」周辺の清掃ボランティア活動を実施しました。

日間賀島は知多半島先端の師崎から高速船で、10分程度のところにあります。漁業と観光の島で、全域が三河湾国定公園に指定されています。当初、清掃活動を8月に計画していましたが、コロナ感染拡大の影響から延期を余儀なくされ、10月の実施となりました。
当日は、中部電力グループ会社の従業員とその家族15名、名城大学の学生さん6名の計21名が清掃活動をおこないました。

当社総務・広報・地域共生本部の橋本部長から、今回の清掃活動に際してご協力をいただいた「日間賀島漁業協同組合」さまへの謝意と、「世界の持続可能な観光地100選2022 (注)」に南知多町が選ばれ(日本からは南知多町はじめ10地域が選定)、持続可能な地域づくりの活動事例として、南知多町のビーチクリーン活動が評価されたという新聞報道を紹介し、清掃活動が海とその周辺環境を守ることの一助となり、またその重要性を再認識する機会としてほしいと挨拶後、日間賀島漁業協同組合 鈴木組合長さまからご挨拶をいただいて清掃活動を開始しました。

秋の深まりを感じながら、1時間ほどの清掃活動でペットボトルやプラスチック製品、空き缶などのゴミを20袋(45リットル袋)回収しました。清掃活動の後には、名城大学の学生のみなさんと当社環境グループが「海洋プラスチック問題について」懇談をおこないました。
名城大学の学生さんからは「海岸のボランティア清掃活動をしてみて、普段は気づかない小さなプラスチック片などのゴミが多いことに驚いた、プラスチック製品の使用や破棄はじめ日常生活において環境保全に取り組む重要性を感じた」などの感想をいただきました。

私たちは、今後とも海岸清掃を始め、地域の皆さまと一緒に環境保全活動に取り組んでまいります。

(注)オランダに本拠地を置く国際認証機関である「グリーン・デスティネーションズ」の表彰制度

清掃活動の様子
清掃活動
清掃活動の様子
清掃活動
清掃活動を終えて
清掃活動を終えて

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