地域コミュニケーション活動

フィリピンの路上の子どもたちとのエコアクション 「中部電力グループ ECOポイント活動」

2017年03月01日

2006年7月から開始している「中部電力グループ ECOポイント活動」、活動登録者が獲得したポイントは社会に還元をしています。

そのひとつとして、「フィリピンの路上の子どもたちとのエコアクション」を実施しました。この活動は、認定NPO法人アイキャンがフィリピンに設置した路上生活してきた子どもたちが安心して生活できる児童養護施設において、生ごみ(野菜の皮や魚の骨など)のリサイクルができるコンポスト容器を設置できるよう、コンポスト容器制作材料と手作りのコンポストの作り方book、および環境教材をプレゼントし、2015年度のエコポイント活動で作った「菜園」に活用するとともに、自然のサイクルや生ごみの再利用、リサイクルの必要性など環境に対する意識、関心を高めてもらおうというものです。

中部電力グループの有志がアイキャンの事務所に集まり、路上の子どもたちがおかれた現状や、児童養護施設に暮らす子どもたちの背景についてレクチャーを受けた後、生ごみリサイクルのしくみなどの環境教材やコンポスト作成手順を現地のタガログ語で作成。その後、フィリピンにおいてアイキャン職員により環境教育・コンポスト製作を実施しました。一連の活動を紹介するパネルを「でんきの科学館」で展示(2017年2月25日~3月3日)しました。

パネル展示の様子
パネル展示の様子
パネル展示の様子
パネル展示の様子
パネル展示の画像
落ち葉を集めてコンポストへ
パネル展示の画像
環境教材(生ごみリサイクル)
パネル展示の画像
現地の子どもたち
環境教材作成の様子
環境教材作成の様子

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