地域コミュニケーション活動

四日市公害と環境未来館「エコカレッジ」で講義をしました

2018年09月16日

9月16日(日曜日)、三重県四日市市の「四日市公害と環境未来館」において、中部電力社員(環境・地域共生室副長 宮木歩美)がエコカレッジの講師を努めました。

本講座は、環境問題について四日市での事例を中心に学び、環境を良くする活動につなげる人材育成を目的におこなっている全4回の講座です。

第2回目の「エネルギーと環境」というテーマで、日本のエネルギー事情と環境問題、当社の環境への取り組み、そして私たちにできること(省エネのアドバイス)など、2時間の講義に20代から70代の男女10名の方が熱心に参加をしました。

講義の中では、四日市火力発電所内に建設中のバイオマス発電設備の概要や、四日市公害での反省を踏まえた世界最高水準を誇る当社の大気汚染対策など、四日市にまつわる情報についても紹介をしました。

参加者からは「電気と環境保全との関係について考えたことが無かったが、改めて考える良いきっかけとなった」、「中部電力の電気の供給と環境への対応がよく分かりました」などの感想をいただきました。

講義の様子
講義の様子

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