地域コミュニケーション活動

「常滑市・鬼崎海岸の清掃と海の生き物観察」を実施しました

2019年03月21日

3月21日(木曜・祝日)、常滑市・鬼崎海岸の清掃と周辺海域に生息する生き物の観察を実施しました。この活動は中部電力グループ ECOポイント活動のひとつで、昨年に引き続き、鬼崎漁業協同組合様の協力をいただいて実施したもので、中部電力グループ従業員とその家族35名が参加をしました。

海岸にはペットボトルなど沢山のごみが打ち上げられており、海洋プラスチック問題を実感しながら粉々になったプラスチックごみを拾い集めて汗を流し、1時間ほどで35リットル入る袋で73袋ものゴミが集まりました。清掃活動後は、地元の海で水揚げされたさまざまな魚介類を観察するとともに、鬼崎漁業協同組合様の粋な計らいで、採れたて茹でたてのシャコやエビなどがふるまわれました。

参加者からは「目の前の海にいる生きたままのタイやエビ、ヒラメ、カレイ、コチ、カニ、タコなどの生き物を見て・触れて、また豊かな食材となることを感じとれ、子どもたちにも海をきれいにすることの大切さを伝えることができた。」との感想が聞かれました。

今後とも海岸清掃をはじめ、地域の皆さまと共に環境保全活動に取り組んでまいります。

海岸に打ち上げられた沢山のごみ
海岸に打ち上げられた沢山のごみ
海岸清掃活動の様子
海岸清掃活動の様子
収集したごみ袋の山
収集したごみ袋の山
地元の海に生息する魚介類を観察
地元の海に生息する魚介類を観察
集合写真
集合写真

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