地域コミュニケーション活動

南知多町篠島「サンサンビーチ」海岸清掃と「立干網漁」体験をおこないました

2019年06月22日

6月22日(土曜日)、中部電力グループ ECO社会貢献活動の一環として知多半島の先端に浮かぶ篠島(愛知県南知多町)において、浜辺の清掃と昔ながらの漁法である「立干網漁」の体験をとおして海の生き物や海の環境について考える活動を実施しました。

当日は朝まで降っていた雨も上がり、まさに「サンサンビーチ」。中部電力グループ会社の社員とその家族、総勢54名(大人31名、子ども23名)が参加しました。

満潮時に網を張っておき、潮が引いて浅くなったところで魚を生け捕りにする「立干網漁」の体験から始まり、地元漁師さんに魚を捕まえるコツを教わりながら、「速くて捕まえられない」「タコって泳ぐんだ!」「タコ柔らかくてカワイイ」など、子どもたちは普段は活きた姿では見られない生き物たちに夢中でタイやアジ、タコなどを追いかけていました。

続いて、海開きを間近に控えた「サンサンビーチ」でペットボトルや空き缶などさまざまなゴミを拾い集めました。「砂浜にゴミがあると人が海水浴するときも困るけど、ウミガメも卵を産めなくなる」「海に流れたゴミを魚やウミガメが食べてしまう」など、子どもたちは海の生き物や環境についての理解を深めていました。浜の端から端まで拾い集めたゴミは、軽トラック3台分にもなりました。

地元篠島の観光協会様と漁業協同組合様のご協力のもと、素晴らしい篠島の海の自然と豊かな恵みを満喫しながら、楽しくボランティア活動を実施することができました。

今後とも海岸清掃をはじめ、地域と一緒に環境保全への取り組みを実践してまいります。

昔ながらの漁法である「立干網漁」の体験
昔ながらの漁法である「立干網漁」の体験
「サンサンビーチ」のゴミ拾い
「サンサンビーチ」のゴミ拾い
集合写真
集合写真

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