地域コミュニケーション活動

新城市「TASKIサミット」に参加しました

2019年07月05日

7月5日(金曜日)、愛知県新城市の新城地域文化広場において「第9回中部環境先進5市サミットin新城」(通称:TASKIサミット)が開催されました。

このサミットは中部環境先進5市、多治見市(T)、安城市(A)、新城市(S)、掛川市(K)、飯田市(I)の市長による会議で、各市の頭文字をとって5市が連携していく一連の活動をTASKI(タスキ)プロジェクトと命名し、2010年度から毎年各市の持ち回りで開催されています。

今回9回目となる新城市でのサミットは、「次の世代へつなぐ環境活動のタスキ」をテーマに開催されました。

第1部は、新城市「鞍掛山麓千枚田保存会」の小山会長による基調講演と5市の市長による各市の取り組み紹介とパネルディスカッションの後、新城市の穂積市長から次回開催都市となる飯田市の牧野市長に「TASKIのタスキ」が引き継がれました。

第2部の市民交流会では、(公財)オイスカ中部と当社が共催する次世代向け環境人材育成プログラム「フォレスターズ・スクール」でちゅうでんフォレスターが講師を務めるなど、人づくりを通した森林保全の活動の取り組みについて紹介をしました。また、各市の市民団体の皆さまからは組織の高齢化と継承の課題について意見を交わし、さまざまな情報交流をおこないました。

5市の市長によるパネルディスカッション
5市の市長によるパネルディスカッション
穂積新城市長(中央)からタスキを受け取り挨拶をする牧野飯田市長(右)
穂積新城市長(中央)からタスキを受け取り挨拶をする牧野飯田市長(右)
市民交流会の様子
市民交流会の様子

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