地域コミュニケーション活動

東山動植物園正門前で障がいのある皆さんとガーデンづくりを実施しました

2019年09月07日

9月7日(土曜日)名古屋市立東山動植物園正門前で、「中部電力グループ ECO社会貢献活動」のひとつとして、有志社員とその家族がボランティアとして障がいのある皆さんとフラワーガーデンづくりを実施しました。

年間約240万人の来園者数がある東山動植物園の正門前には来園者を色とりどりの花でお迎えする4つのフラワーガーデンがあります。そのうち、2つのガーデンを整備しました。

真夏並みの暑さのなか、中部電力グループ会社の社員とその家族4名と障がいのある皆さまやサポートボランティアなど、総勢約20名が参加しました。

冒頭、田村環境・地域共生室長代理より、花や緑を育てる活動を通じて障がいのある方々の就労支援に貢献する趣旨を説明し、今回の活動に参加した障がいのある皆さま、社会福祉法人名古屋ライトハウス「名古屋東ジョブトレーニングセンター」、就労継続支援A型事業所「就労・コミュニティセンターAbbey」、スペシャルオリンピックス日本・愛知、サポーターであるNPO法人花と緑と健康のまちづくりフォーラムの園芸福祉士の皆さまの紹介があり、花苗を提供した(有)角田ナーセリー角田社長から花苗と植え方の説明がありました。

花苗の定植活動は、色や形の異なる珍しいコリウス12種を種類ごとに綺麗に配列したデザインでおこなわれ、障がいのある方と中部電力グループ会社の社員とその家族が一緒になって汗を流し、「共に働き、共に生きる社会づくり」を体験しました。

作業後は、手造りしたガーデンを前に全員で記念写真を撮り、(有)角田ナーセリーと(有)H&Lプランテーションから、千日紅、サルビア、セロシア、セイジなど花苗をいただき、笑顔で活動終了となりました。

今後も、こうした環境と福祉が融合した活動についても地域と一緒に取り組んでいきます。

花苗定植活動の様子
花苗定植活動
集合写真
集合写真
撤去作業の様子
撤去作業

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