地域コミュニケーション活動

東山動植物園正門前の花壇づくりをおこないました

2019年11月02日

11月2日(土曜日)名古屋市立東山動植物園正門前で、花壇づくりを実施しました。年間約240万人の来園者数がある東山動植物園の正門前にある4ヶ所のフラワーガーデンがあり、そのうち2ヶ所の花壇づくりをしました。
この活動には、障がいのある皆さまとそのサポートボランティア、中部電力グループ会社の社員など20名が参加しました。

9月7日に続く2回目の今回は、冬に向けて寒さに強く、冬中咲き続ける「カレンジュラまどか」と「ビオラ」の苗を植えました。花苗を提供いただいた(有)角田ナーセリーの角田社長、(有)H&Lプランテーションの鵜飼社長から植え方の説明を受けて、さわやかな秋晴れの下、ワイワイ楽しく植え付けた花壇では、黄色や紫、オレンジの可憐な花たちが風に揺らいでいました。

花や緑を育てるボランティアや就労を通じて、障がいがある方々の社会参加や地域社会とのつながりを支援するこの取り組みは、社会福祉法人名古屋ライトハウス「名古屋東ジョブトレーニングセンター」、就労継続支援A型事業所「就労・コミュニティセンターAbbey」、スペシャルオリンピックス日本・愛知、NPO法人花と緑と健康のまちづくりフォーラムの園芸福祉士の皆さまと協働して実施しています。
今後も、こうした環境と福祉の融合を目指す活動を地域と一緒に取り組んでいきます。

東山動植物園正門前の花壇づくりの様子1
東山動植物園正門前の花壇づくりの様子2
東山動植物園正門前の花壇づくりの様子3
東山動植物園正門前の花壇づくりの様子4

ページトップへ