中部電力グループの再生可能エネルギー 記事

青森県むつ市川内町において
発電出力1,990kWの木質専焼バイオマス発電所を開発

青森県むつ市川内町において発電出力1,990kWの木質専焼バイオマス発電所を開発

中部電力株式会社(以下「中部電力」)、株式会社エネグリ(以下「エネグリ」)は、工藤林業株式会社(以下「工藤林業」)が設立したクリーンウッドエナジー株式会社(以下「本事業会社」)への出資および「川内町バイオマス発電所」の開発(以下「本事業」)に合意し、2025年5月30日、3社、本事業会社およびむつ市は「バイオマス発電事業に関する連携協定書」を締結しました。

本事業は、青森県むつ市川内町において、主に青森県産の未利用材を燃料とする発電出力1,990kWの木質専焼のバイオマス発電所を建設、運営するものです。

今後、3社および本事業会社は、地域の皆さまおよび関係各所のご理解・ご協力をいただきながら、開発を進めていきます。

発電所完成後のイメージ図

発電所完成後のイメージ図

本事業の概要

発電所所在地 青森県むつ市川内町館山下117
発電出力 1,990kW
想定年間発電電力量 約1,450万kWh(一般家庭約5千世帯分に相当)
燃料種別 木質チップ(主に青森県の未利用材)
本工事開始予定 2026年夏頃
運転開始予定 2027年12月
出資会社 工藤林業(50%)、中部電力(40%)、エネグリ(10%)

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