中部電力グループの再生可能エネルギー 記事
発電出力709.4kWの太陽光発電所
「本巣浄化センターソーラー」の営業運転を開始

中部電力株式会社(以下「中部電力」)は、岐阜県本巣市(以下「本巣市」)から「岐阜県本巣市下水道施設太陽光発電設備導入事業」を受託し、本巣市が所有する2箇所の下水道施設において太陽光発電所の建設を進めてきました。
2025年10月4日、2箇所目である本巣浄化センターソーラー(以下「本発電所」)の建設工事を完了し、営業運転を開始しました。
なお、1箇所目である真正浄化センターソーラーは2024年12月9日より営業運転を開始しています。(注)
中部電力は、本発電所の建設において、下水道施設管理者である本巣市や地域の皆さまおよび関係各所の皆さまにご理解・ご協力をいただき、工事を完了することができました。
中部電力グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、目標として掲げる「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」達成に向け、引き続き、積極的な電源開発に取り組んでいきます。
本巣浄化センターソーラーの概要
発電設備所在地 | 岐阜県本巣市文殊3070番地1 |
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発電出力 | 709.4kW |
工事着工日 | 2024年9月24日 |
営業運転開始日 | 2025年10月4日 |
本巣浄化センターソーラーの全景
