中部電力グループの再生可能エネルギー 記事

2026年5月の運転開始を目指します「鳥取県境港市バイオマス発電所」

2026年5月の運転開始を目指します「鳥取県境港市バイオマス発電所」

中部電力株式会社、株式会社New Circle Energy(丸の内インフラストラクチャー投資事業有限責任組合およびシンエネルギー開発株式会社の合弁会社)、稲畑産業株式会社、株式会社中部プラントサービス、NX境港海陸株式会社および三光株式会社の各社が出資する境港昭和町バイオマス発電合同会社(以下「本事業会社」)は、2023年2月15日、プロジェクトファイナンスによる融資契約を締結しました。

本事業会社は、鳥取県境港市において、発電出力28,110kWの木質専焼の鳥取県境港市バイオマス発電所を建設、運営することを目的とした会社で、2026年5月の運転開始を目指しています。

今後、6社および本事業会社は、地域の皆さまおよび関係各所のご理解・ご協力をいただきながら、計画を進めていきます。

発電所完成後のイメージ図

発電所完成後のイメージ図

本事業の概要

発電所所在地 鳥取県境港市昭和町12番1号
発電出力 28,110kW
想定年間発電電力量 約2億kWh(一般家庭約6.4万世帯分に相当)
燃料種別 木質チップ(鳥取県産、島根県産およびその他の中国地方の未利用間伐材、一般木材、建設廃材など)、木質ペレット
本工事開始予定 2023年11月
運転開始予定 2026年5月
出資会社 中部電力(44.9%)、New Circle Energy(25.0%)、稲畑産業(20.0%)、中部プラントサービス(5.1%)、NX境港海陸(2.5%)、三光(2.5%)

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