中部電力グループの再生可能エネルギー 記事
発電出力75,000kWの木質専焼のバイオマス発電所
「八代バイオマス発電所」の営業運転を開始
中部電力株式会社(以下「中部電力」)、東邦ガス株式会社(以下「東邦ガス」)および株式会社エネ・ビジョン(以下「エネ・ビジョン」)が共同で出資する合同会社くまもと森林発電(以下「本事業会社」)は、八代バイオマス発電所(熊本県八代市、以下「本発電所」)の建設工事を完了し、2024年6月16日に営業運転を開始しました。
本発電所は、発電出力75,000kWの木質専焼のバイオマス発電所で、年間約4.8億kWhの発電を予定しています。
本発電所の建設においては、地域の皆さまおよび関係各所の皆さまに、ご理解、ご協力をいただき、工事を完了することができました。
出資者3社および本事業会社は、地域の皆さまの安全・安心に最大限に配慮のうえ、本発電所を運営するとともに、本発電所の運転を通じて、今後とも持続可能な循環型社会の実現に貢献してまいります。
八代バイオマス発電所の全景
八代バイオマス発電所の概要
発電設備所在地 | 熊本県八代市新港町二丁目3番地1 |
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発電出力 | 75,000kW |
想定年間発電電力量 | 約4.8億kWh(一般家庭約15万世帯分に相当) |
燃料種別 | 木質ペレット、木質チップ(熊本県産の未利用間伐材など) |
工事開始 | 2022年4月18日 |
営業運転開始 | 2024年6月16日 |
合同会社くまもと森林発電の概要
設立 | 2020年5月 |
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本社所在地 | 熊本県八代市新港町二丁目3番地1 |
代表者 | 職務執行者 窪塚 直亮(中部電力) |
事業内容 | バイオマス発電事業 |
出資会社 | 中部電力株式会社(49%)、東邦ガス株式会社(37%)、株式会社エネ・ビジョン(14%) |