定例記者会見

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2022年度第1四半期決算発表記者会見 水谷副社長挨拶

2022年07月27日
中部電力株式会社

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  • 本日、私からは、
    • 2022年度第1四半期決算

    について、お話しいたします。

2022年度第1四半期決算

  • 2022年度第1四半期の連結決算につきましては、売上高は、7,659億円となりました。燃料価格の高騰に伴い燃料費調整額の増加などから、前期に比べ、2,410億円の「増収」となりました。
  • 経常損益につきましては、322億円の経常利益となりました。
  • ミライズにおいて、お客さまごとの供給コストに応じた販売価格の見直しなどによる利益増加はあったものの、燃料価格の高騰に伴い期ずれ差損が拡大したことなどから、前期に比べ、163億円の「減益」となり2017年度第1四半期決算以来5年ぶりの「増収減益」となりました。
  • なお、親会社株主に帰属する四半期純損益は、205億円の純利益となり、前期に比べ、131億円の「減益」となりました。

2022年度業績見通し

  • 次に、2022年度の業績見通しですが、業績見通しの前提となる資源価格や卸電力取引市場価格などが引続き不透明な状況であり、合理的に業績を想定することが困難であることから、業績見通しを「未定」としております。
  • なお、業績見通しにつきましては、今後、合理的な想定が可能となった時点で、速やかにお知らせいたします。
  • 先行きを見通すことが難しい状況ではありますが、資源価格が世界的に高騰している中、サハリン2に関する不透明な状況や夏季の卸電力取引市場価格の高騰など、当社グループを取り巻く環境はさらに厳しさを増しております。市場対応力の強化、コストダウンの徹底など、引続きグループの総力を挙げて最大限の経営努力を重ねることで収支向上に努めていきます。
  • 私からは、以上です。

資料



以上

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