• 本日、私からは、
  • 2023年度第1四半期決算

  について、お話しいたします。

2023年度第1四半期決算

• 2023年度第1四半期の連結決算につきましては、売上高は、8,976億円となりました。
  燃料費調整額の増加などから、前年同期に比べ、1,316億円の「増収」となりました。
• 経常損益につきましては、2,429億円の経常利益となりました。
• 期ずれが差損から差益に転じたことや、特別高圧・高圧のお客さま向け標準料金メニューの見直しを2023年4月より実施させていただいたことなどによりミライズの利益が増加したことなどから、前年同期に比べ、2,107億円の「増益」となりました。
• また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、2,020億円の純利益となり、前年同期に比べ、1,815億円の「増益」となりました。
• なお、足元の燃料価格が低位で推移していることなどを踏まえ、特別高圧・高圧のお客さまのご負担を可能な限り軽減できるよう、2023年6月分より電気料金の割引を実施させていただいております。

2023年度業績見通し

• 次に、2023年度業績見通しにつきましては、至近の燃料価格の動向などを踏まえ、4月28日に公表した業績予想値を修正いたしました。
• 連結売上高につきましては、3兆6,500億円程度を見込んでおります。
• 燃料費調整額の減少などにより、前回公表から500億円程度の「減収」を見込んでおります。
• 連結経常損益につきましては、3,100億円程度を見込んでおります。
• 燃料価格下落に伴う期ずれ差益の拡大により、前回公表から300億円程度の「増益」を見込んでおります。
• また、親会社株主に帰属する当期純損益は、前回公表から300億円程度「増益」の2,600億円程度を見込んでおります。
• 至近の燃料価格は低位で推移しているものの、ウクライナ情勢は継続しており、燃料価格の動向や電力需給状況などを注視していくとともに、各事業領域がリスクマネジメントを高度化し、市場への対応力を強化してまいります。

資料

• 2023年度第1四半期決算説明資料[PDF：1,057 KB]

以上