定例記者会見
定例記者会見
2025年第1四半期決算発表記者会見 兼 2025年7月度社長定例記者会見 林社長挨拶
2025年07月29日
中部電力株式会社
- 本日、私からは、
- 2025年度第1四半期決算
について、お話しします。
2025年度第1四半期決算
- 2025年度第1四半期の連結決算につきましては、売上高は、8,003億円となりました。
- 昨年第2四半期に子会社であった株式会社トーエネックが関連会社になったことなどから、前年同期に比べ、202億円の「減収」となりました。
- 経常損益につきましては、1,048億円の経常利益となりました。
- ミライズにおける電源固定費の負担増や前年豊水の反動による収支悪化、JERAにおける海外・再エネ発電事業の利益減などから、前年同期に比べ、200億円の「減益」となりました。
- なお、期ずれを除いた利益は、760億円程度と、前年同期に比べ、350億円程度の「減益」となりました。
- また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、853億円の純利益となり、前年同期に比べ、142億円の「減益」となりました。
2025年度業績見通し
- 業績見通しにつきましては、前回4月28日の公表値と同程度と見込まれることから、変更しておりません。
- 売上高は、3兆5,500億円程度、経常損益は、2,300億円程度、親会社株主に帰属する当期純損益は、1,850億円程度を見込んでおります。
- なお、アメリカの関税政策による影響については、至近の中部エリアにおける電力需要は計画通りに推移しており、 現時点で大きな影響は生じていないものと認識しております。
- 当社を取り巻く事業環境・投資環境は、アメリカの関税政策や中東情勢をはじめ、様々なリスクが高まっており、先行き不透明な状況が継続すると想定されます。
- 夏季の気温影響なども見極めながら、更なる市場対応力の強化やコストダウンに加え、各事業のモニタリング、投資案件の評価など、リスク管理を徹底することにより、現在公表している利益水準の確保に努め、中期経営目標の達成を確実なものとしてまいります。
- 私からは以上です。
資料
以上