定例記者会見

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2025年度第2四半期決算発表記者会見 兼 10月度定例記者会見 林社長挨拶

2025年10月28日
中部電力株式会社

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  • 本日、私からは、
    • 2025年度第2四半期決算

    について、お話しします。

2025年度第2四半期決算

  • 2025年度第2四半期の連結決算につきましては、売上高は、1兆7,478億円となりました。
  • 昨年度第2四半期に子会社であった株式会社トーエネックが関連会社になったことなどから、前年同期に比べ、186億円の「減収」となりました。
  • 経常損益につきましては、1,962億円の経常利益となりました。
  • 洋上風力発電事業撤退損失および、ミライズにおける電源固定費の負担増や前年豊水の反動による収支悪化はあったものの、期ずれ差損が差益に転じたことなどから、前年同期に比べ、83億円の「増益」となりました。
  • なお、期ずれを除いた利益は、1,632億円程度と、前年同期に比べ、256億円程度の「減益」となりました。
  • また、親会社株主に帰属する中間純損益は、1,663億円の純利益となり、前年同期に比べ、194億円の「増益」となりました。
  • 中間配当

    • 当期の中間配当につきましては、1株につき35円とさせていただきました。

    2025年度業績見通し

    • 次に、2025年度の業績見通しについて、お話しします。
    • 業績見通しにつきましては、第2四半期において洋上風力発電事業撤退損失を計上したものの、夏季の高気温影響や、ミライズの電源調達ポートフォリオの組み替えによる費用削減効果等の拡大などから、前回7月29日の公表値と同程度を見込んでおり、変更しておりません。
    • 売上高は、3兆5,500億円程度、経常損益は、2,300億円程度、親会社株主に帰属する当期純損益は、1,850億円程度を見込んでおります。
    • なお、セグメント別業績見通しにつきましては、ミライズおよびパワーグリッドは、それぞれ150億円の増益、その他・調整額は、300億円の減益を見込んでおり、前回公表から変更しております。
    • 当社を取り巻く経営環境・投資環境は、アメリカの関税政策をはじめ、様々なリスクがあり、先行き不透明な状況が継続すると想定されます。
    • 更なる市場対応力の強化やコストダウンに加え、各事業のモニタリング・投資案件の評価など、リスク管理を徹底することにより、現在公表している利益水準の確保に努め、中期経営目標の達成を確実なものとしてまいります。
    • 私からは以上です。

    資料



    以上

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