HOME>IR・企業情報>広報活動・資料・データ集>リリース情報>プレスリリース>2018年>中部電力西名古屋火力発電所7-1号 世界最高効率のコンバインドサイクル発電設備としてギネス世界記録認定~発電効率63.08%を達成~

プレスリリース 2018年

中部電力西名古屋火力発電所7-1号 世界最高効率のコンバインドサイクル発電設備としてギネス世界記録認定~発電効率63.08%を達成~

2018年3月27日

中部電力株式会社
東芝エネルギーシステムズ株式会社

中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)および東芝エネルギーシステムズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:油谷 好浩、以下「東芝エネルギーシステムズ」)は中部電力西名古屋火力発電所7-1号において発電効率63.08%(低位発熱量基準(注1))を達成し、世界最高効率(注2)のコンバインドサイクル発電設備としてギネス世界記録認定®を受け、本日授与式を執り行う運びとなりました。

西名古屋火力発電所7-1号は、3台のガスタービンに対して1台の蒸気タービンを組み合わせた多軸式コンバインドサイクル発電方式を採用した発電設備です。2012年に株式会社東芝(現東芝エネルギーシステムズ)が中部電力より発電設備を受注し、建設工事を進めてきました。ガスタービン(ゼネラル・エレクトリック社製)と蒸気タービンおよび発電機(いずれも東芝エネルギーシステムズ製)を組み合わせ、発電システム全体の最適設計を実現し、今回、2017年9月に営業運転を開始した7-1号において、世界最高の発電効率63.08%を達成しました。

西名古屋火力発電所は、1970年に石油火力発電所として営業運転を開始しましたが、設備の高経年化に伴い、二酸化炭素排出量と燃料使用量の削減を目的に高効率発電設備への更新を進めています。今回ギネス世界記録認定を受けた7-1号に続き、7-2号についても同じ仕様で建設を進めており、2018年3月末に営業運転を開始する予定です。

両社は、今後も高効率を実現する発電技術により安定的かつ安全なエネルギー供給に向けた取り組みを進めるとともに、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

(注1)燃料を燃焼させた時に発生する水蒸気の蒸発熱を発熱量に含まない計算方法。なお、蒸発熱を発熱量に含む方法は「高位発熱量基準」という。

(注2)2018年3月時点

【西名古屋火力発電所7号系列の概要】

所在地

愛知県海部郡飛島村東浜三丁目5番地

出力

7-1号:1,188,200kW、7-2号:1,188,200kW

(7号系列:2,376,400kW)

発電方式

多軸式コンバインドサイクル発電方式

(ガスタービン3台+蒸気タービン1台)×2ブロック

燃料

LNG(液化天然ガス)

熱効率

62%(低位発熱量基準)以上

建設工事開始年月

2014年1月

営業運転開始

7-1号:2017年9月29日

7-2号:2018年3月(予定)

 西名古屋火力発電所(撮影:2018年2月19日)の画像

 (撮影:2018年2月19日)

西名古屋火力発電所(撮影:2018年3月11日)の画像

(撮影:2018年3月11日)

【ギネス世界記録について】

ギネスワールドレコーズリミテッドが毎年発行している「ギネス世界記録®」は、1955年に「ギネスブック」として発行を開始し、現在では21以上の言語に翻訳され100カ国以上で販売されています。「ギネス世界記録®」は、収集した世界記録を仔細に確認し、信頼できる記録だけを掲載しており、認定には大変な権威があります。

(注)ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。

以上