プレスリリース
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川越火力発電所1号機における窒素酸化物排出濃度の公害防止協定値の超過について
2018年10月20日
中部電力株式会社
本日、川越火力発電所1号機において、1時20分から約6分間、窒素酸化物の排出濃度の公害防止協定値(1時間平均値20ppm)を超過する事象(最大で20.6ppm)が発生いたしました。
なお、大気汚染防止法における排出基準60ppmは超過しておりません。
本件については、事象発生後、直ちに関係行政に報告しております。
原因については、窒素酸化物の排出濃度を下げるための処置に一部誤りがあったためです。このため、再発防止対策として、窒素酸化物の濃度上昇時における対応方法の再教育を徹底してまいります。
地元の皆さまはじめ、関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
当社は、再発防止対策を徹底するとともに、引き続き、発電所周辺の環境保全に努めてまいります。
以上