地域コミュニケーション活動

根の上高原での「森づくり体験」へ愛知教育大学の皆さんに参加いただきました

2023年06月03日

根の上高原での「森づくり体験」へ愛知教育大学の皆さんに参加いただきました

6月3日(土曜日)、岐阜県恵那市と中津川市にまたがる「根の上高原」に愛知教育大学の皆さんを招待し、「森づくり体験」として、「自然散策」、「間伐体験」を実施しました。

中部電力は、教員を目指す愛知教育大学生の皆さんに森づくり体験を参加いただくことで、将来、参加した皆さんから次世代層へ、環境保全意識が繋がることを期待して実施しています。

講師は中部電力グループの従業員・OB(先輩)を中心とした「NPO(非営利団体:Nonprofit Organization)法人水とみどりを愛する会」派遣の「ちゅうでんインタープリター」、「ちゅうでんフォレスター」、が担当しました。

午前の「自然散策」では、根の上湖周辺のコースを約2時間かけて散策しました。講師がガイド役としてつき、植物など自然に関する説明や草笛など植物の葉を使った遊びなどを楽しみながら、森の中を歩く自然観察をおこないました。

午後の「間伐体験」では、講師が服装・機材、間伐方法、間伐の重要性を説明した後、伐倒作業の実演をおこない、その後、学生の皆さまは手ノコによる伐倒とチェンソーによる玉切り体験をおこないました。

参加者の皆さまの感想の一部を以下に紹介します。

  • ボランティアの先生がとても分かりやすく詳しく説明してくれた。
  • 「自然散策」で見た景色、植物がとても新鮮で楽しかった。
  • 笹笛や笹を使った船での遊びなど、自然の中での知恵や楽しさを学ぶことができた。
  • 「間伐」では、ノコギリを使って木を切るのが大変だった。その後のロープで引っ張り木が倒れた時は感動した。
  • 間伐で体験した木の重さや、ノコギリなどを使うときに気をつけなければならないことなど人生経験としてとても参考になった。

なお、「森林活動」の取り組みについては、以下のURLからご覧いただけます。

自然散策の様子
自然散策の様子
チェンソーによる玉切り体験の様子
チェンソーによる玉切り体験の様子
森づくり体験の集合写真
森づくり体験の集合写真

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