中部電力グループの再生可能エネルギー 記事

発電出力399kWの営農型太陽光発電所
「四日市水沢第一アグリソーラー」の運転を開始

発電出力399kWの営農型太陽光発電所「四日市水沢第一アグリソーラー」の運転を開始

中部電力株式会社(以下「中部電力」)は、完全子会社である合同会社CR-01を通じて、中部電力として初の営農型太陽光発電事業を三重県内7地点で進めています。2024年9月1日、四日市水沢第一アグリソーラー(以下「本発電所」)の建設工事を完了し、に営業運転を開始しました。

本発電所は、三重県四日市市水沢町に建設した、発電出力399kWの営農型太陽光発電所です。

地域の皆さまおよび関係各所の皆さまに、ご理解・ご協力をいただき、工事を完了することができました。

なお、本発電所を皮切りに、残りの6地点においても、2024年度中の運転開始に向け、順次計画を進めてまいります。

中部電力グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、目標として掲げる「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」達成に向け、引き続き、積極的な電源開発に取り組んでまいります。

四日市水沢第一アグリソーラーの全景

四日市水沢第一アグリソーラーの全景

四日市水沢第一アグリソーラーの概要

発電設備所在地 三重県四日市市水沢町字横堀5198番1他
発電出力 399kW
工事開始 2024年4月22日
運転開始 2024年9月1日

営農型太陽光発電事業の概要

発電所 四日市水沢第一アグリソーラーほか6地点
所在地 三重県四日市市内5地点、津市内1地点、鈴鹿市内1地点
発電出力 計2,139kW
工事開始予定 2024年4月~9月
運転開始予定 2024年9月~2025年1月
設計施工業者 株式会社エコスマイル(代表取締役:東田 顕史)
営農管理者 株式会社彩の榊(代表取締役:佐藤 幸次)
農作物 榊(サカキ)
農地面積 計3.3ha

発電所の位置図

発電所の位置図

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