シリコンバレーのベンチャーキャピタルCounterpart Venturesが運営する「Counterpart Ventures Fund II」への出資について

印刷

記事をシェアする

当社は、このたび、米国のシリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタルであるCounterpart Venturesが設立したベンチャー投資ファンド「Counterpart Ventures Fund II」（以下、本ファンド）へ出資しました。

本ファンドは、主に小売・金融・製造等のうちのBtoB・BtoBtoC向けの領域において、先進的技術・革新的なビジネスモデルを持ったソフトウェアやサービスを展開する米国のベンチャー企業を投資対象としています。

また、Counterpart Venturesは、日本企業および米国企業のコーポレートベンチャーキャピタルの組織長を務めていた二人が共同代表として設立されたベンチャーキャピタルであり、事業会社のオープンイノベーションや事業開発に精通しています。

当社は、本ファンドを通じて米国の先進事例を調査し、有望なベンチャー企業との協業を加速し、新たな技術・ビジネスモデルの取り込みやサービスの創出につなげることで、経営ビジョンに掲げる「新しいコミュニティの形」を提供してまいります。

なお、今回の出資は、先端技術や革新的なビジネスモデルを有するベンチャー企業およびベンチャー投資ファンドへの投資を迅速に行うための社内ファンドとして、2019年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル「中部電力コミュニティサポートファンド」からの出資となります。

【Counterpart Ventures Fund IIの概要】

以上