プレスリリース

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愛知県との「建築物木材利用促進協定」の締結について

2022年09月09日
中部電力株式会社

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第20回アジア競技大会選手村後利用事業における、中部電力株式会社を代表法人とする事業者グループ(以下、「本事業者グループ」)は、本日、愛知県(知事:大村 秀章)と建築物木材利用促進協定(以下、「本協定」)を締結しましたので、お知らせします。

本事業者グループは、愛知県が募集している「カーボンニュートラルの実現に向けた事業・企画アイデア」に対し、第20回アジア競技大会選手村後利用事業(以下、「本事業」)において、愛知県産木材を活用する「街区全体で統一的に木造・木質化を図るまちづくり『ウェルネス・アソシエーション』+『木のある暮らし』プロジェクト」を企画し、応募しました。その後、愛知県主催の「第2回あいちカーボンニュートラル戦略会議」において、選定されました。

本協定は、本事業者グループが取り組むまちづくりにおいて、まち全体で木をイメージできるようなデザインとすることや、愛知県産木材の使用を促進することで、「都市の木造・木質化」のモデルとして、広く県内の木材利用の拡大に資することを目的とするものであり、愛知県では初めての締結となります。

今後、本協定に基づき、本事業において愛知県産木材を積極的に活用するとともに、当社が掲げる「ゼロエミチャレンジ2050」の達成に向け、脱炭素に資する取り組みを積極的に実施してまいります。

別紙

以上

「街区全体で統一的に木造・木質化を図るまちづくり 『ウェルネス・アソシエーション』+『木のある暮らし』プロジェクト」について

提案企業・団体名

アジア競技大会選手村後利用事業契約候補事業者
代表法人 中部電力株式会社
構 成 員 中電不動産株式会社、株式会社日本エスコン、
矢作地所株式会社、大和ハウス工業株式会社、
株式会社マザーズ

分 野

森づくり・木づかい

タイトル

街区全体で統一的に木造・木質化を図るまちづくり「ウェルネス・アソシエーション」+「木のある暮らし」プロジェクト

概 要

・第 20 回アジア競技大会選手村後利用施設の整備にあたり、都市の木造・木質化のモデルとするため、街区全体で統一的に建築物の木造・木質化に努め、他の地区でも都市の木造・木質化が促進されるよう積極的に情報発信をしていく。
・また、木材には、県産木材を優先的に利用することとし、木材の生産・流通・消費の各段階相互の情報共有や調整により、木材の円滑な調達を実践していく。

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