プレスリリース
プレスリリース
岐阜県本巣市の下水道施設において太陽光発電所を開発
2024年02月26日
中部電力株式会社
当社は、岐阜県本巣市(以下「本巣市」)が実施する「岐阜県本巣市下水道施設太陽光発電設備導入事業」の公募において、発電事業者に選定されたため、本日、本巣市と「本巣市下水道施設太陽光発電設備導入事業基本協定」(以下「本協定」)を締結しました。
本事業は、本巣市が所有する下水道施設の屋根や施設用地等への太陽光発電設備等を導入することで、太陽光発電事業の普及を図り、脱炭素社会の形成に貢献することを目的とするものです。
今後、本協定に基づき、下水道施設管理者である本巣市や地域の皆さまおよび関係各所のご理解とご協力をいただきながら、真正浄化センターおよび本巣浄化センターの敷地内において、発電出力250.0kWおよび682.5kWの太陽光発電設備を設置し、運転・維持管理を行ってまいります。
当社グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、目標として掲げる「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」達成に向け、引き続き、積極的な電源開発に取り組んでまいります。
【本事業の概要】
|
真正浄化センターソーラー(仮称) |
本巣浄化センターソーラー(仮称) |
---|---|---|
発電所所在地 |
岐阜県本巣市小柿115番1 |
岐阜県本巣市文殊3070番1 |
発電出力 |
250.0kW |
682.5kW |
想定年間発電電力量 |
約33.6万kWh/年 |
約94.1万kWh/年 |
工事開始予定 |
2024年6月 |
2024年11月 |
運転開始予定 |
2024年10月 |
2025年5月 |
【所在地地図】
真正浄化センター
本巣浄化センター
以上