企業・自治体の脱炭素化に向けた支援サービスを提供するAAKELと資本業務提携

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当社は、アークエルテクノロジーズ株式会社（代表取締役：宮脇良二、以下「AAKEL」）と、モビリティ事業のサービス開発に向けた業務提携に合意し、このたび、AAKELが実施した第三者割当増資の一部を引き受け、AAKELの株式を取得しました。

AAKELは、企業・自治体向けに、CO₂排出量を可視化し、排出削減のための戦略を提案する「eCarbon」やAIを活用し電気自動車（以下、「EV」）の効率的な充電と運行管理を一括管理・自動化する「eFleet」などのサービス展開を中心に、脱炭素化社会の実現を目指すクライメートテック企業です。

当社は、今回の資本業務提携により、当社が提供する商用EV向け最適充電マネジメントシステム「OPCAT」の機能拡充をはじめ、両者が保有する技術およびサービスを掛け合わせた新たなソリューションサービスの開発を加速することで、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、EVの普及を通じた社会やお客さまの脱炭素化に貢献してまいります。

なお、今回の出資は、先端技術や革新的なビジネスモデルを有するベンチャー企業およびベンチャー投資ファンドへの投資を迅速に行うための社内ファンドとして、2019年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル「中部電力コミュニティサポートファンド」からの出資となります。

＜ご参考＞AAKELの概要

以上