プレスリリース

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三重県企業庁水力発電事業に係る資産等の譲り受けの決定について

2011年07月29日
中部電力株式会社

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当社は、本日(7月29日)、三重県企業庁水力発電事業に係る資産等を譲り受けることについて、決定しましたので、お知らせします。今後、三重県と基本的事項の合意書の締結を進めてまいります。

これは、2007年9月21日に、三重県より当社に対し、水力発電事業の譲渡に関する申し入れがあったことを受け、以降、三重県との間で譲渡・譲受の基本的な条件について協議を進めてきた結果、本日、社内決定したものです。

今後は、三重県と基本的事項の合意書の締結を行い、必要となる関係法令の手続き等を進め、それぞれ2013年4月1日、2014年4月1日、2015年4月1日に、段階的に設備を譲り受ける予定です。

再生可能エネルギーに対する期待は高まっており、当社が三重県企業庁の水力発電事業を譲り受けることで、当社の運転・保守管理技術の活用、下流発電所との一括管理などにより、水力発電所を効率的に運用することができると考えております。

当社は今後とも、水力発電に関するノウハウや設備保全体制を最大限活用し、安全を最優先に、再生可能エネルギーとしての水力発電の安定的な運用に努めてまいります。

別紙

以上

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