プレスリリース

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浜岡原子力発電所2号機に保管している新燃料の搬出について

2013年09月18日
中部電力株式会社

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浜岡原子力発電所2号機については、2009年1月に運転を終了し、同年11月より廃止措置の第一段階である「解体工事準備期間」として、2013年度中を目途として燃料の搬出作業をおこなっています。

当初の計画では、浜岡2号機使用済燃料貯蔵プールに保管している新燃料(148体)については、2013年度中に浜岡5号機に搬出して管理することとしていました。

しかし、本年7月の新規制基準の施行にともない、浜岡5号機に搬出するために必要な原子炉設置変更許可申請の手続きに時間を要することが予想される状況となったことから、2014年度中に浜岡2号機の建屋内で燃料集合体を除染し、汚染の無いことを確認したうえで、燃料加工メーカに搬出する計画に変更しましたのでお知らせいたします。

今回の燃料の搬出先の変更は、国の認可を受けた廃止措置計画の変更にあたりますので、今後、計画変更に伴う認可申請手続きをおこなっていきます。

なお、浜岡2号機使用済燃料貯蔵プールに保管している使用済燃料は、計画通り2013年度中に搬出を完了する予定であり、解体工事準備期間(2009~2014年度)を含め廃止措置の全体期間についての変更はいたしません。

当社は今後とも、安全確保を最優先に浜岡1,2号機の廃止措置作業を進めてまいります。

【浜岡2号機保管燃料の搬出計画について】

浜岡2号機保管燃料の搬出計画の表

別紙

以上

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