プレスリリース
スマートメーターの導入計画
2013年11月26日
中部電力株式会社
当社は、スマートメーター(注1)の導入によるお客さまの電気使用状況の「見える化」を通して、効率的な電気利用のご支援などが可能となることから、これまで導入計画について検討を行ってまいりました。
当社は、このたび、一般のご家庭など低圧のお客さまへのスマートメーター設置につきまして、2023年3月までに完了する計画とし、本日開催された第13回スマートメーター制度検討会(注2)でご説明しましたので、お知らせいたします。
なお、設置完了時期は、第12回スマートメーター制度検討会(2013年9月11日開催)で報告した2025年6月から2年3か月前倒しすることとなります。
当社は、今後、競争方式による調達等によりコスト削減を図りながら計画を着実に進めるとともに、時間帯ごとのきめ細やかな「見える化」サービスの提供や、より柔軟な料金メニューの導入等、引き続きお客さまに効率よく電気をお使いいただけるサービスの提供に取り組んでまいります。
【導入計画の概要】
需要構成比 |
スケジュール |
|
---|---|---|
特別高圧 および |
約5割 |
全数設置済み |
500kW未満の高圧 |
約2割 |
2012年1月から設置を開始 |
低圧 |
約3割 |
2014年10月から一部地域で、 |
(注1)スマートメーターは、通信機能を有し、かつ30分間隔での計量や電気の入り切り等の機能を有する電子式のメーターです。
(注2)スマートメーター制度検討会とは、スマートメーターに関する制度的課題等の検討・整理を行うべく経済産業省が主催している検討会です。
(注3)契約口数は、2013年3月末時点での実績です。
以上