プレスリリース

プレスリリース

「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく当社のCO2排出原単位(2013年度)の報告について

2014年07月29日
中部電力株式会社

記事をシェアする

当社は、本日、「地球温暖化対策の推進に関する法律(以下、温対法)」に基づく当社の2013年度のCO2排出原単位(使用電力量当たりのCO2排出量)を政府へ報告しましたので、お知らせいたします。

2013年度のCO2排出原単位は、「0.509kg-CO2/kWh」(注)となり、2012年度に比べ36.5%増加する結果となりました。

この増加は、2012年度が、1990年度比 で2008~2012年度のCO2排出原単位を20%削減するという自主目標の最終年度であるため、約1,800万tのCO2クレジットを反映し2012年度のCO2排出原単位を大幅に引き下げたことの反動によるものです。

CO2クレジット等を反映する前の2013年度CO2排出原単位は「0.513kg-CO2/kWh」であり、2012年度実績と同程度です。

当社では、最適なエネルギーミックスを追求し、引き続きCO2の排出抑制に努めてまいります。

 

(注)「0.509kg-CO2/kWh」は、温対法に基づき京都メカニズムクレジット等を実際のCO2排出量から控除して算出した排出原単位(調整後排出原単位)です。

今回政府へ報告した数値は暫定値であり、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」の電気事業者別のCO2排出原単位として、別途、政府より公表される予定です。

別紙

以上

ページトップへ