プレスリリース
「中部電力原子力安全向上会議アドバイザリーボード」の開催について
2014年11月26日
中部電力株式会社
当社は、従来から自主的に耐震裕度向上工事や重大事故への対策を実施するなど、原子力に伴うリスクの低減に取り組んでまいりましたが、安全性向上に向け更なる取り組みの強化を図ることとし、その施策やスケジュールを「ロードマップ」として取りまとめております。(2014年6月13日お知らせ済み)
「ロードマップ」で掲げた取り組みの一つとして、社長をトップとする常設の経営会議として「原子力安全向上会議」を設置するとともに、社外の有識者の知見を安全性向上に向けた取り組みに活用するために「アドバイザリーボード」を設置することとしておりましたが、このたび、2014年12月1日に第1回目の「アドバイザリーボード」を開催いたしますので、お知らせいたします。
1 名称
中部電力原子力安全向上会議アドバイザリーボード
2 目的
社長の諮問機関として、当社および当社グループの原子力安全性向上に係る取り組みに関し、社外の有識者から助言・提言を受け、安全性向上の諸活動に反映させる。
3 構成
<社外委員>以下の5名(50音順、敬称略)
氏 名 |
主な職歴 |
---|---|
小林 宏之 |
危機管理専門家・航空評論家 |
服部 乃利子 |
静岡県地球温暖化防止活動推進センター |
松下 裕秀 |
名古屋大学工学部長・工学研究科長 |
横山 須美 |
藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科准教授 |
吉川 直利 |
東海旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長 |
社内委員 社長、全副社長
4 開催予定
2014年12月1日(月曜日)に第1回を開催予定。
5 開催頻度
原則として年2回程度
6 議事公開
議事要旨を公開
以上