プレスリリース
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長野県内における停電の原因調査状況について(続報)
2015年03月09日
中部電力株式会社
3月2日、27万5千V信濃東信線が停止したことにより、長野県北東中部(長野市・上田市・松本市・安曇野市など)の広範囲にわたり停電が発生いたしました(3月2日お知らせ済み)。
今回の停電により、多くのお客さまにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
当社は、停電発生以降、原因調査を進め、これまでに信濃東信線の1号線における停電の故障点を特定しました。また、原因については、「ギャロッピング現象」によるものと考えております(3月5日お知らせ済み)。
今回、2号線についても、長野県塩尻市内の1径間において、停電の故障点を特定しましたので、お知らせします。
2号線の停電の原因についても、1号線と同じく、電線に雪が付着し、強風下で電線の振動が大きくなることにより発生する「ギャロッピング現象」によるものと考えております。
今後、原因の詳細な分析および再発防止策の策定を行い、改めてお知らせさせていただきます。
添付書類
以上