プレスリリース

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IoTを活用したエネルギーデータ収集のためのシステム構築 「梅プロジェクト」の開始について

2017年06月13日
中部電力株式会社

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当社は、8月から、飲食店、商業施設、オフィスなどのお客さまを対象に、エネルギーソリューションサービスの向上を目指し、IoTを活用したエネルギーデータ収集のためのシステム構築「梅プロジェクト」を開始いたしますのでお知らせします。

今回「梅プロジェクト」で構築するシステムは、スマートメーターやお客さまの設備ごとに取り付けた計量器から、電気使用量などのエネルギーデータを収集し、クラウド上にデータベースとして保存するものです。

当社は、収集したエネルギーデータを分析し、お客さまのエネルギーの使用状況をまとめたレポートの作成などの見える化サービスを提供します。

なお、「梅プロジェクト」の対象となるお客さまは、当社で選定させていただき個別にお願いをいたします。

今後、構築したシステムを活用して、AIやビックデータ解析を用いたエネルギーソリューションの展開や、デマンドレスポンスといった、より高度なエネルギーソリューションサービスに繋げてまいりたいと考えております。

当社は、今後も、一歩先を行く総合エネルギーサービス企業グループとして、より効率的なエネルギーのご使用方法をお客さまに提案できるよう努めてまいります。

(注)エネルギーソリューションサービス・・・オフィスや工場などのお客さま向けに当社が提供する、エネルギーの最適利用を提案するサービス。

別紙

以上

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