プレスリリース

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通信する乾電池「MaBeee(マビー)®」の開発・製造事業を行うノバルス社と資本業務提携について合意

2019年10月25日
中部電力株式会社

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当社とノバルス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部 顕宏、以下「ノバルス社」)は、本日、見守り領域におけるサービス開発に向けた業務提携について合意するとともに、ノバルス社が実施する第三者割当増資の一部を当社が引き受けることに合意しましたので、お知らせいたします。

今回の出資は、先端技術や革新的なビジネスモデルを有するベンチャー企業およびベンチャー投資ファンドへの投資を迅速に行うための社内ファンドとして、2019年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル「中部電力コミュニティサポートファンド」からの出資となります。

当社は、「中部電力グループ 経営ビジョン」において、エネルギー事業に加え、新たな成長分野として「新しいコミュニティの形の提供」を掲げており、これに繋がるサービス展開を加速するため、2019年4月に事業創造本部を設置し、AI・IoT技術や外部リソースを積極的に活用した様々な取り組みを進めています。

ノバルス社は、電池自体に通信モジュールを組み込むコネクテッドバッテリーの開発・製造を手掛けるベンチャー企業であり、通信する乾電池型デバイス「MaBeee®」により、あらゆる製品をIoT化、そこから得られるビッグデータをAIにて活用する技術を保有しています。

両社は、少子高齢化の進展という社会課題へのソリューションとして、お客さまのニーズが今後ますます高まると予想される高齢者見守りをはじめ、暮らしに安心・安全をもたらす様々な見守りに繋がるサービスの開発・展開に努めてまいります。

【ご参考】ノバルス社 会社概要(2019年9月末現在)

設立

2015年4月24日

本社

東京都千代田区一番町6番

代表者

代表取締役 岡部 顕宏

資本金

1億円

事業内容

通信する乾電池「MaBeee®」の開発・製造事業

別紙

以上

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