プレスリリース

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イオンモールへの太陽光発電による自家消費サービスの提供について

2020年03月05日
中部電力株式会社
株式会社Looop
イオンモール株式会社

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中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)と株式会社Looop(代表取締役社長:中村 創一郎、以下「Looop」)は、イオンモール株式会社(代表取締役社長:岩村康次、以下「イオンモール」)が運営する中部エリアの2施設に対して、太陽光発電による自家消費サービス(PPA(注)モデル)を提供いたします。

(注)PPA:Power Purchase Agreement(電力販売契約)の略。

本サービスは、中部電力とLooopが、イオンモール松本(長野県松本市)およびイオンモール津南(三重県津市)の屋根上に太陽光発電設備を設置・運営するもので、イオンモールは、2020年6月より、各施設において、初期負担なしで太陽光発電によるCO2フリー電気を使用する予定です。

イオンモールでは、イオン藤井寺ショッピングセンター(大阪府藤井寺市)において、2019年8月のオープン当初に、この3者によるPPAモデルを導入しており、本件を合わせて、3施設での導入となります。

イオンモールは、今後も自然エネルギーの活用や環境負荷を低減する最新技術を積極的に導入し、地域の環境と調和するまちづくりを推進することで、2050年に向けて「脱炭素社会」の実現を目指してまいります。

中部電力は、今後も、環境負荷の低減に関心のあるお客さまのニーズにお応えするとともに、再生可能エネルギーに由来する電気や価値を様々な形で取引できるプラットフォームの構築に努めてまいります。

Looopは、「再生可能エネルギーの最大普及」のミッションの元、太陽光発電設備の調達から設計、施工・保守、電力小売りまで、太陽光発電に関する全てのサービスを一気通貫で提供いたしております。PPAモデルや太陽光発電での自家消費設備の販売を通じて、環境への配慮が求められる市場に対して、より良いサービスの提供に努めてまいります。

【サービスイメージ図】

サービスイメージ図

【自家消費サービス導入施設】

施設名

太陽光発電設備容量

イオンモール松本

223.20kW

イオンモール津南

270.94kW

イオン藤井寺ショッピングセンター
(2019年8月に導入済み)

100.10kW

以上

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