プレスリリース

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送配電部門の連携による一層の効率化に向けた取り組み(広域需給調整)の開始について

2020年03月12日
中部電力株式会社 北陸電力株式会社 関西電力株式会社

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中部電力株式会社、北陸電力株式会社および関西電力株式会社(以下、3社)の送配電部門は、相互連携による一層の効率化に向けた検討を行っております。(2017年6月2日お知らせ済み)

その一環として検討を進めてまいりました、3社それぞれが保有する調整力(注1)の相互活用(以下、広域需給調整)について、本日から運用を開始いたしますので、お知らせいたします。

電力は需要と供給を常に一致させる必要があり、発電事業者および小売電気事業者等は、30分単位で発電電力量と需要電力量の計画と実績を合わせることが求められております。

しかしながら、発電事業者の電源脱落や小売電気事業者の需要予測誤差等により、発電・需要実績が計画どおりにならない場合があり、これまでは、それぞれの一般送配電事業者が、自エリア内において、需給バランスを保つための調整力を発電事業者等から確保して、需給バランス調整を行ってまいりました。

今回、運用を開始する広域需給調整は、この調整力を3社の送配電部門で相互に活用することで、調整力コストの低減を図るものです。

なお、広域需給調整は3社で検討を始めたものですが、その後、需給調整市場(注2)を実現するための共通プラットフォームとして、北海道電力株式会社、東北電力株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、中国電力株式会社、四国電力株式会社および九州電力株式会社も参加して開発を進めており、今後3社以外にも順次、拡大する予定です。

3社は、今後も引き続き、地域の皆さまのご理解を賜りながら、お客さまに安定した電気を低廉な価格でお届けできるよう努めてまいります。

(注1)周波数制御および需給バランス調整等を実施するにあたり必要となる電源等

(注2)2021年度に開設予定の一般送配電事業者が調整力を調達するための市場

添付資料

以上

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