お知らせ

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「日本冷凍空調学会技術賞」の受賞について

2020年06月03日
中部電力株式会社

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当社は三菱重工サーマルシステムズ株式会社(所在地:東京都千代田区、取締役社長:楠本 馨、以下「三菱重工サーマルシステムズ」)と共同開発した工場向けの空気熱源循環加温ヒートポンプ「Q-ton Circulation(キュートンサーキュレーション)」で、公益社団法人日本冷凍空調学会による第47回「技術賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

「技術賞」は、冷凍・空調分野における機器・システム等の新技術に対して贈られるものです。

このたびの受賞は、ヒートポンプに日本で初めて地球温暖化係数(GWP)が従来の約10分の1となる冷媒R454Cを採用し、環境負荷を大幅に低減したとともに、業界初となる外気温度マイナス20℃の環境下でも75℃の温水を取り出せるようにしたことが技術的に高く評価されたものです。

今後も、当社は環境負荷を低減した機器開発を展開することで、お客さまからの期待に応えてまいります。

参考

2018年2月21日当社プレスリリース「循環加温ヒートポンプ「Q-ton Circulation」の開発・販売について~地球温暖化の抑制に大きく貢献する低GWP冷媒(R454C)を日本で初めて採用~」

以上

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