ラグビー部中部電力
vs 横河武蔵野アトラスターズ戦 マッチレポート
2025ジャパンラグビートップイーストリーグ春季交流戦トーナメント敗者戦
6月15日(日曜日)横河電機グランド
試合 | 中部電力 | 横河武蔵野アトラスターズ |
---|---|---|
前半 | 21 | 14 |
後半 | 14 | 21 |
合計 | 35 | 35 |
出場メンバー
ポジション | 選手 | ポジション | 選手 | ポジション | 選手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 真山 文一 | 9 | 西川 敢太 | 17 | 六車 高寧 |
2 | 安藤 良太 | 10 | 津田 貫汰 | 18 | 本間 優 |
3 | 鈴木 天良 | 11 | 鶴田 桂樹 | 19 | 鈴木 康生 |
4 | 三枝 優介 | 12 | 棚橋 優大 | 20 | 池上 玲央 |
5 | 寺北 亘佑 | 13 | 高比良 隼輝 | 21 | 野々山 紘旨 |
6 | 奥平 都太郎 | 14 | 中村 海斗 | 22 | 藤本 凌聖 |
7 | 佐藤 健斗 | 15 | 芦塚 仁 | 23 | 鬼木 秀一 |
8 | 石田 翔吾 | 16 | 紀伊 遼平 |
トップイースト春季交流戦トーナメント敗者戦が横河武蔵野アトラスターズ(以下、横河という。)を相手に横河電機グランドにおいておこなわれました。
前日からの雨も試合までには上がり蒸し暑く感じる中、横河のキックオフで試合は始まりました。
この試合はこれまでの試合の反省から接点での圧力を一つのテーマとして掲げ臨みました。






試合開始から今試合のテーマである接点で圧力を掛け優位に進めます。
前半2分、FL奥平の突破から展開し最後はHO安藤が抜け出しトライ。
続く、前半6分、横河陣トライライン前のラインアウトからモールを押し込み、最後はHO安藤が連続トライ。
更に前半14分、2本目のトライと同じくラインアウトからのモールでNO.8石田がトライ。
3連続トライを奪います。このままの流れで試合が進むかと思ったものの、徐々に中部電力のミスが目立ち始めます。
前半16分、横河にトライを奪われます。
その後も自らのミスで中々リズムに乗ることができません。
前半32分、横河に連続してトライを奪われます。
その後、互いに譲らず前半が終了。
前半スコアは、中部電力21-14横河で中部電力がリードして折り返します。






後半、前半の反省を活かしミスを無くし攻め続けたい中部電力。
後半開始早々の5分、SO津田が抜け出し最後はFL池上がトライ。
このまま流れに乗りたいところでしたが、後半14分、横河にトライを奪われます。
後半20分、横河陣トライライン前のスクラムからNO.8石田が抜け出しトライ。
その後もリズムに乗り切れない中、横河に後半29分、32分と連続トライを許し同点に追いつかれます。
ノーサイド終了間際、中部電力陣トライラインまで攻め込まれるものの、固いディフェンスでターンオーバーし逆に横河陣トライラインまで攻め込みます。
しかしながら、ここでもミスがありトライを奪うことができずノーサイド。
最終スコアは中部電力35-35横河と引き分けとなりました。
紀伊HCから今試合のMOMの発表があり、今試合のテーマであった接点での圧力を常に出したLO三枝、NO.8石田の2名が選ばれました。








今試合は、自分達のミスで試合を優位に進めることができず多くの課題が残る試合でした。
今試合で出た課題を一つひとつ克服し次に繋げたいと思いますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

次戦のご案内
トップイーストリーグ春季交流戦トーナメント敗者戦
日程 | キックオフ | 対戦相手 | 場所 |
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6月28日(土曜日) | 14時 | クリーンファイターズ山梨 | 御勅使南公園ラグビー場 |