プレスリリース
愛知県新城市および設楽町における陸上風力発電事業の環境影響評価を開始
2022年01月17日
中部電力株式会社
株式会社OSCF
中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:林 欣吾)、株式会社OSCF(本社:東京都港区、代表取締役:梅田 明利)は、愛知県新城市および北設楽郡設楽町において、陸上風力発電事業(以下、「本事業」)の開発可能性を検討しており、本日、環境影響評価法に基づき、「計画段階環境配慮書」(以下、「配慮書」)を経済産業大臣、愛知県知事、新城市長、設楽町長および豊田市長へ送付いたしました。
今回送付した配慮書は、環境影響評価法の手続きの一環として、事業の計画段階において、環境保全のために配慮すべき事項について検討した結果を取りまとめたものであり、2022年1月18日から2月17日まで縦覧いたします。
配慮書の縦覧期間中は、配慮書に関するご意見を書面にてお寄せいただくことができますので、詳細は「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」(別紙)をご参照ください。
本事業の実現に向けて、地域の方々をはじめとする関係者の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、引き続き、開発可能性の検討を進めていきます。
(仮称)新城・設楽風力発電事業の概要および環境影響評価の流れ
1 事業計画の概要
事業の名称 |
(仮称)新城・設楽風力発電事業 |
---|---|
原動力の種類 |
風力(陸上) |
出力 |
風力発電機の基数:最大20基 |
事業実施想定区域 |
愛知県新城市、設楽町 |
2 事業実施想定区域
(注)国土地理院の電子地形図に事業実施想定区域の位置を追記して掲載。
3 環境影響評価の流れ
環境影響評価とは、環境に影響を及ぼすおそれがある事業について、その事業の着手前に、環境の現状を調査し、事業の環境への影響を予測および評価を行うとともに、環境の保全に対する措置について検討を行うものです。
今回の配慮書の縦覧は、以下の図の赤枠で示した段階のものであり、今後、経済産業大臣、愛知県知事、新城市長、設楽町長、豊田市長および皆さまのご意見をお聴きした上で、環境影響評価方法書の手続きに反映いたします。
別紙
以上
別紙
配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法
1 配慮書の縦覧方法
(1)縦覧場所
縦覧場所 |
所在地 |
縦覧時間(注) |
---|---|---|
新城市役所 |
愛知県新城市字東入船115番地 |
8時30分~17時15分 |
新城市鳳来総合支所 |
愛知県新城市長篠字下り筬1番地2 |
8時30分~17時15分 |
新城市作手総合支所 |
愛知県新城市作手高里字縄手上60番地 |
8時30分~17時15分 |
設楽町役場 |
愛知県北設楽郡設楽町田口字辻前14番地 |
8時30分~17時15分 |
豊田市役所 |
愛知県豊田市西町三丁目60番地 |
8時30分~17時15分 |
豊田市下山支所 |
愛知県豊田市大沼町越田和37番地1 |
8時30分~17時15分 |
(注)いずれも土曜日・日曜日・祝日を除く。
(2)縦覧期間
2022年1月18日(火曜日)から2022年2月17日(木曜日)
(3)インターネットによる公表
当社のホームページにおいて2022年1月18日(火曜日)9時から2022年2月17日(木曜日)17時40分までの間、配慮書をご覧いただけます。
2022年1月17日当社お知らせ「「(仮称)新城・設楽風力発電事業 計画段階環境配慮書」の電子縦覧について」
2 意見書の提出方法
配慮書について環境保全の観点からご意見をお持ちの方は、意見書を縦覧場所に備え付けの意見書箱にご投函くださるか、または郵送によりお寄せください。
(1)意見書への記載事項
- 氏名および住所(法人その他の団体にあっては、その名称、代表者の氏名および主たる事務所の所在地)
- 意見書の提出の対象である配慮書の名称
- 配慮書について環境保全の観点からの意見(日本語により、意見の理由を含めて記載してください。)
(2)意見書の提出期限
2022年2月17日(木曜日)まで(郵送の場合、当日消印有効)
(3)意見書の郵送先
〒461‐8680
名古屋市東区東新町1番地
中部電力株式会社 再生可能エネルギーカンパニー
プロジェクト推進部 陸上風力・太陽光グループ
【配慮書に関するお問い合わせ先】
中部電力株式会社 再生可能エネルギーカンパニー
プロジェクト推進部 陸上風力・太陽光グループ
Tel:052-973-2249
(土曜日・日曜日・祝日は除く、9時から17時30分まで)
株式会社OSCF
Tel:03-6457-9979
(土曜日・日曜日・祝日は除く、9時30分から18時まで)
以上