中部電力株式会社を代表法人とする事業者グループ（以下、「本事業者グループ」）は、本日、愛知県および名古屋市（以下、「県・市」）、公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会（以下、「組織委員会」）と第20回アジア競技大会選手村後利用事業基本計画協定（以下、「基本計画協定」）を締結しました。

本事業者グループは、県・市と2022年2月の基本協定を締結（2022年2月3日お知らせ済）以降、基本計画協定の締結に向けて協議を進めてまいりました。

今回締結した基本計画協定は、県・市および組織委員会と本事業者グループが後利用事業基本計画に合意し、第20回アジア競技大会選手村後利用事業や選手村整備等の円滑な実施に必要な諸手続に関する事項を定めたものです。

本事業者グループは、本事業の基本構想にある「賑わい」「住まい」「憩い」「学び」というテーマに沿った施設の配置に加え、「ウェルネス・アソシエーション（Wellness Association）」という独自のコンセプトとして、多様な人々がつながり、お互い助け合いながら社会課題を解決し、共にしあわせをはぐくむ、次世代型で持続可能なまちづくりを目指し、引き続き2028年頃のまち開きに向け、県・市および組織委員会と連携し、計画に沿って事業を進めてまいります。

【ご参考1】スケジュール

2021年6月24日	契約候補事業者に決定
2022年2月3日	基本協定の締結
2022年8月31日（本日）	基本計画協定の締結
2022年度中（予定）	土地売買契約の締結
2026年9月19日～10月4日	第20回アジア競技大会開催
2028年頃（予定）	まち開き

【ご参考2】本事業者グループ

	法人名
代表法人	中部電力株式会社
構成員	中電不動産株式会社、株式会社日本エスコン、矢作地所株式会社 大和ハウス工業株式会社、株式会社マザーズ

別紙

• 第20回アジア競技大会選手村後利用事業基本計画概要版[PDF：2,619 KB]

以上