中部電力株式会社を代表法人とする事業者グループ（以下、「本事業者グループ」）は、2021年6月24日に契約候補事業者に決定した「第20回アジア競技大会選手村後利用事業」に関して、同年12月に、愛知県および名古屋市（以下、「県・市」）へ、本事業者グループの構成員および提案内容の変更を申請しました。

本日、県・市から本申請についての承認を受け、「第20回アジア競技大会選手村後利用事業基本協定」を締結しました。

基本協定は、本事業者グループが契約候補事業者として決定されたことや、第20回アジア競技大会選手村後利用事業基本計画協定の締結までに必要な諸手続に関する事項を確認するものです。

本事業者グループは、基本構想にある「賑わい」「住まい」「憩い」「学び」というテーマに沿った施設の配置に加え、「ウェルネス・アソシエーション（Wellness Association）」という独自のコンセプトとして、多様な人々がつながり、お互い助け合いながら社会課題を解決し、共にしあわせをはぐくむ、次世代型で持続可能なまちづくりを目指します。

今後、県・市および公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会と協議を進め、具体的な計画を策定していきます。

1 今後のスケジュール（予定）

2021年度	後利用事業基本計画の作成
2022年度	基本計画協定の締結、土地売買契約の締結
2026年9月19日～10月4日	第20回アジア競技大会開催
2028年頃	まち開き

2 本事業者グループ

	法人名
代表法人	中部電力株式会社
構成員	中電不動産株式会社
	株式会社日本エスコン
	矢作地所株式会社
	大和ハウス工業株式会社
	株式会社マザーズ

参考

• 本事業者グループの変更提案概要[PDF：1,730 KB]

以上