プレスリリース

プレスリリース

「中部電力グループレポート 2022(統合報告書)」の発行

2022年09月01日
中部電力株式会社

記事をシェアする

当社は、本日、「国際統合報告フレームワーク」(注)等を参考に、中部電力グループの価値創造に向けた取り組みを財務・非財務の両面で体系的にまとめた「中部電力グループレポート 2022(統合報告書)」(以下「本レポート」)を発行しました。

本レポートでは、中部電力グループが「くらしに欠かせないエネルギーをお届けし、社会の発展に貢献します。」という企業理念に基づき、お客さまや社会とともに進める「脱炭素化」への挑戦、「新しいコミュニティの形」の提供等を通じて、全てのステークホルダーの皆さまとともに持続的な成長を目指す姿を記載しています。

具体的には、「安定供給と早期の利益水準回復およびビジネスモデル変革を達成することで、安心・安全で強靭な暮らしやすい社会の実現に貢献する」というトップコミットメントの掲載に加え、ステークホルダーの皆さまのご関心が特に高い以下の事項について記載内容を充実しました。

  • 持続的成長を達成するための取り組み
    企業理念に基づいた経営計画(価値創造プロセス)
    中期経営目標の達成に向けた取り組み(中期経営計画 2022年4月28日公表済み
    資本効率性を意識した経営(CFOメッセージ)
  • ESG(非財務)情報
    マテリアリティ(重要課題)および対応の目標・実績
    TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく情報開示
  • 取締役会議長・社外取締役 対談
    ~新たな時代の「エネルギーをつくる、おくる、つかう」力で社会の発展を支える~

「中部電力グループレポート(統合報告書)」は、当社ホームページからダウンロードしていただくことができます。

中部電力グループレポート(統合報告書)

今後もステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを推進するための重要なツールとして、レポートの継続的な改善に努め、情報開示の充実を図ってまいります。

(注)統合報告書の作成に係る指導原則や内容要素をまとめた国際的なフレームワーク。各国の規制当局や投資家、会計機関、学術団体、日本取引所グループ等で構成される世界的な非営利組織である国際統合報告評議会(IIRC)が作成し、世界75カ国で活用されている。IIRCは2022年8月に国際会計基準(IFRS)財団の傘下となった。

以上

ページトップへ