エリアマネジメントによるまちづくりを進めるクオルエリアマネジメントと資本業務提携

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当社は、このたび、クオルエリアマネジメント株式会社（代表取締役：栗原 知己、所在地：東京都渋谷区、以下「クオルエリアマネジメント」）とエリアマネジメント（注）を軸としたまちづくり事業に関する業務提携（以下「本提携」）に合意しました。また、クオルエリアマネジメントが実施した第三者割当増資を引き受け、クオルエリアマネジメントの株式の約17.5%を取得したため、お知らせします。

クオルエリアマネジメントは、エリアマネジメントで豊富な実績を持つ株式会社クオル（代表取締役：栗原 知己、所在地：東京都渋谷区）から、エリアマネジメントの運営事業を分割した子会社であり、エリアマネジメント等の新たなまちづくり手法を通じて、地域の賑わい創出、地域のブランド化、および地域への愛着・帰属意識の醸成による「永く住みたいまちづくり」の実現を目指しています。

当社は、本提携に基づき、これまで当社が取り組んできたエネルギー、モビリティ、食農等をはじめとした、地域社会の新たな魅力づくりや価値向上に繋がるコンテンツを活用し、クオルエリアマネジメントとともに、エリアマネジメントを軸としたまちづくり事業を展開してまいります。

当社グループは、引き続き、お客さまの生活の質を向上させるサービスを通じて、「新しいコミュニティの形」の提供を加速してまいります。

なお、今回の出資は、先端技術や革新的なビジネスモデルを有するベンチャー企業およびベンチャー投資ファンドへの投資を迅速に行うための社内ファンドとして、2023年11月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル「中部電力コミュニティサポートファンド2号」からの出資となります。

（注）地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み（国土交通省「エリアマネジメント推進マニュアル」より）

＜参考＞クオルエリアマネジメント株式会社の会社概要

以上