販売電力量は、99億6百万kWh、対前年増加率3.3%と2ヶ月連続で前年実績を下回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率9.4%と前年実績を下回った。

(1) 電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

9月下旬から10月上旬の気温が前年に比べ高めに推移したことによる空調設備の稼動増はあるが、検針期間の日数減や節電の影響などから、対前年増加率9.5%と前年実績を下回った。

(2) 電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増はあるが、検針期間の日数減や契約数の減少などから、対前年増加率8.9%と前年実績を下回った。

2 特定規模需要：対前年増加率0.8%と前年実績を下回った。

(1) 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率3.6%と前年実績を上回った。

(2) 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

素材型産業や機械の生産減などから、対前年増加率2.2%と前年実績を下回った。

主要契約種別々販売実績

別紙

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：62 KB]

以上