販売電力量は、111億71百万kWh、対前年増加率3.7%と2ヶ月連続で前年実績を下回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率0.7%と前年実績を上回った。

(1) 電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

1月下旬から2月中旬の気温が前年に比べ高めに推移したことによる空調設備の稼動減はあるが、検針期間の日数増の影響などから、対前年増加率1.2%と前年実績を上回った。

(2) 電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

検針期間の日数増の影響はあるが、契約数の減少や空調設備の稼動減などから、対前年増加率2.1%と前年実績を下回った。

2 特定規模需要：対前年増加率6.2%と前年実績を下回った。

(1) 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

前年「うるう」による日数減の影響や気温影響による空調設備の稼動減などから、対前年増加率2.5%と前年実績を下回った。

(2) 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

前年「うるう」による日数減の影響に加え、機械や鉄鋼の生産減などから、対前年増加率7.5%と前年実績を下回った。

主要契約種別々販売実績

別紙

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：65 KB]

以上