販売電力量は、105億86百万kWh、対前年増加率0.6%と7ヶ月ぶりに前年実績を上回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率2.6%と前年実績を上回った。

（1） 電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

２月および３月の気温が前年に比べ高めに推移したことによる暖房設備の稼動減はあるが、「うるう」による日数増の影響などから、対前年増加率3.0%と前年実績を上回った。

（2） 電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

気温影響による暖房設備の稼動減はあるが、「うるう」による日数増の影響などから、対前年増加率0.3%と前年実績並みとなった。

2 特定規模需要：対前年増加率0.4%と前年実績並みとなった。

（1） 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

気温影響による暖房設備の稼動減はあるが、「うるう」による日数増の影響などから、対前年増加率0.1%と前年実績並みとなった。

（2） 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

「うるう」による日数増や自動車関連における一部お客さまの操業日数増の影響はあるが、化学や鉄鋼における一部お客さまの生産減などから、対前年増加率0.5%と前年実績並みとなった。

用途別販売実績

【お知らせ】 2016年4月分から、「低圧」「高圧・特別高圧」の2区分に集約してお知らせします。

別紙

• 大口電力（契約電力500kW以上の産業用）の動向[PDF：151 KB]

以上