プレスリリース

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「新奥泉水力発電所」の工事着手

2017年02月09日
中部電力株式会社

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当社は「新奥泉水力発電所」新設工事に関して、河川法に基づく着手届を静岡県と国土交通省に提出し、本日、工事に着手いたしましたのでお知らせいたします。

新奥泉水力発電所は、当社の所有する奥泉ダムの直下に建設を予定する、ダムの落差と河川環境を維持するための放流水を有効利用した維持流量発電所です(2014年12月1日お知らせ済み)。

最大出力は290kWで、2018年3月の運転開始を予定しております。

当社は引き続き、地元の皆さまや関係各所にご理解とご協力をいただきながら、安全を最優先に工事を進めてまいります。

【計画概要】

発電所名

新奥泉水力発電所

所在地

静岡県静岡市葵区井川

ダム名

奥泉ダム

発電出力

290kW

想定年間発電量

約110万kWh
(一般家庭 約350世帯分の年間使用電力量に相当)

CO2削減量

年間560トン程度

営業運転開始

2018(平成30)年3月予定

別紙

以上

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