プレスリリース

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既存火力発電事業等の株式会社JERAへの統合に係る合意について

2018年02月27日
東京電力フュエル&パワー株式会社
中部電力株式会社

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東京電力フュエル&パワー株式会社(東京電力ホールディングス株式会社の100%子会社)と中部電力株式会社(以下、「両社」)は、2017年6月8日に締結した合弁契約書に基づき、燃料受入・貯蔵・送ガス事業、既存火力発電事業等(以下、「本件事業」)の事業統合に向けた詳細な検討と協議を進めてまいりました。

このたび、両社は、対象資産・負債についての査定・価値評価を終え、本日、株式会社JERA(以下、「JERA」)への統合に係る対象資産・負債の範囲や詳細スケジュール等について合意いたしましたので、お知らせいたします。

本件事業の統合により、燃料上流・調達から発電、電力・ガスの卸販売にいたる一連のバリューチェーンが完成いたします。

この統合効果を活用し、JERAを国際エネルギー市場で競合他社と互角に戦うことができるグローバルなエネルギー企業体へと成長させることで、国際競争力のある電力・ガス等のエネルギー供給を安定的に行うとともに、東京電力グループおよび中部電力グループの企業価値向上を目指してまいります。

両社は今後、2019年4月のJERAへの本件事業の統合に向けて、関係者のご意見を賜りながら、必要な手続きを進めてまいります。

【今後の予定】

2018年5月

本件事業に関するJERAとの吸収分割契約の締結

2018年6月

株主総会にて吸収分割契約の承認(両社およびJERA)

2019年4月

JERAに本件事業を統合

別紙

以上

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