電力スマートメーターの通信網を活用したテレメータサービスの導入に関する基本契約の締結について

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ニイミ産業株式会社（愛知県春日井市、代表取締役社長：新美 良夫、以下「ニイミ産業」）および中部電力株式会社（名古屋市東区、代表取締役社長：林 欣吾、以下「中部電力」）は、中部電力が提供するスマートメーターの通信網を活用したガス自動検針などをおこなうテレメータサービスのニイミ産業への導入について合意し、本日、基本契約を締結いたしました。

ニイミ産業は、これまで供給エリア（愛知県・岐阜県・三重県・長野県）の一部で電話回線によるLPガス使用量・ガス漏れなどの警報情報・ガス残量データの遠隔取得およびLPガスメーターの遠隔遮断・復帰などをおこなっておりました。

今後、基本契約に基づき、2022年度中にニイミ産業の供給エリアにおいてLPガスメーターへの無線通信端末の設置を開始し、中部電力のスマートメーターの通信網を活用した自動検針等をおこなうことで、検針業務の省力化ならびにお客さまサービスの向上に努めてまいります。

中部電力は、社会課題の解決に貢献するコミュニティサポートインフラ事業の一環として、電力スマートメーターの通信網を活用し、LPガス・都市ガス・水道事業者のテレメータサービス導入を支援してまいります。

【テレメータサービスのイメージ】

以上