お知らせ

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今冬における当社事業場の節電の取組み結果について

2013年04月09日
中部電力株式会社

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当社は、今冬においてもご家庭のお客さま、および企業のみなさまに、節電にご協力をいただき、安定的に電気をお届けすることができました。お客さまのご協力に改めて深く感謝し、厚く御礼申し上げます。

当社の事業場におきましても、次のとおり節電に取り組み、その効果を確認できましたのでお知らせいたします。

【当社事業場における主な冬季節電対策】

  • 暖房温度19度の徹底、常時使用しない場所の空調機器停止
  • 執務室窓側・廊下など、照度上問題のない場所の照明の間引き など

これらの取組みの効果としまして、各事業場に導入しているエネルギー遠隔管理システム(注1)を用いて2012年12月~2013年3月における使用電力量をまとめ、2010年度実績と比較(注2)した結果、「動力(空調など)」でマイナス12.6%、「電灯(照明など)」でマイナス15.7%、合計でマイナス13.8%の削減効果(注3)を確認できました。

今後も当社は、電力の安定供給に努めるとともに、事業場の節電に取組んでまいります。


(注1) 建物の室内環境・建築設備機器運転状態・エネルギー使用量などを遠隔で計測し、電灯設備や空調設備の運用実態を把握するシステムで、設備の運用改善や節電・省エネを促進するツールとして活用できます。同システムは、既に多くのお客さまに利用していただいています。

(注2) 対象は、全117事業場のうち、エネルギー遠隔管理システムが導入され、停電や工事がない事業場とし、12月は56、1月・2月は52、3月は51の事業場としています。
中部5県の平均気温(2010年度比)に基づき、使用電力量の気温補正を実施しました。   

(注3) 照明設備や空調設備改良工事による高効率化の効果を含んでいます。

以上

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